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?お部屋でレッスン!?“α”で学ぶデジタル一眼カメラの基礎講座

レッスン 11 すべてを自分でコントロールしてみよう その2
キーワード:シャッタースピードと絞り M(マニュアル)

写真は「シャッタースピード」と「絞り」のバランスで撮影者の意図を表現できます。

M(マニュアル)」モードでは「シャッタースピード値」と「絞り値」を自分で決定しセットするために、オーバーにもアンダーにもできます。それを利用してアンダーで趣のある写真や、オーバーに撮ってハイキーな写真を試してみましょう。

M(マニュアル)」モードは自分の目的の写真作りには欠かせないモードなので、M(マニュアル)モードを使い「シャッタースピード」と「絞り」の関係を覚えましょう。

このレッスンで撮影する被写体

リビング、和室

カメラの設定

α Aマウントの場合(※)

ステップ 1

「モードダイヤル」を回転し「M(マニュアル)」に合わせます。

液晶モニター画面も連動しています。また、機能の説明もあるので確認すると良いでしょう。

※ISO感度はオート以外にします→(Lesson6

ステップ 2

シャッタースピードを調整するときはコントロールダイヤルを回します。

絞り値を選ぶときはAVボタン(AEL)を押しながらコントロールダイヤルを回します

「コントロールダイヤル」を回せば液晶モニター下部のシャッタースピード値がオレンジになり調節できます。AVボタンを押しながらコントロールダイヤルを回せば「絞り値」を調節できます。

このとき、モニター画面で変更した効果を同時に見ることができるので、その変化を確認して適正露出を探し撮影します。

α Eマウントの場合(※)

ステップ 1

「ソフトキーA」を押すとメニューが現れます。その中から、コントロールホイールを回転したり上下左右を押したりして画面上にある「撮影モード」を選び、 コントロールホイール中央の「ソフトキーC」を押して決定します。

コントロールホイールを回転し「M(マニュアル)」モードに合わせます。また、機能の説明もあるので確認すると良いでしょう。

※ISO感度はオート以外にします→(Lesson6

ステップ 2

「コントロールホイールの下」を押すと「シャッタースピード」か「絞り」を選択でき、コントロールホイールを回転して両者の数値を変えます。このときモニター画面で変更した効果を確認できるので、その変化を確認して適正露出を探し撮影します。

※ Aマウントはα57、EマウントはNEX-F3の例。機種によって操作方法が異なります。詳しくは、ご使用の機種の取り扱い説明書をご覧ください

カメラと被写体の距離

※作例写真の撮影条件

窓や照明のある部屋の一角を、アップや広い範囲で撮ってみましょう。

撮影してみよう

レッスン10で適正露出を「M(マニュアル)」モードで見つけ撮影できるようになっていれば簡単です。状況に応じてシャッタースピード絞りを変えて落ち着いた趣のある写真や、光あふれるハイキーな写真を試してみましょう。

◇ シャッタースピードを速くする ◇

1/160 F5.6
1/40 F5.6

適正露出だと普通の写真です。シャッタースピードを速くすると、一人静かに読書をしそうな趣のある写真になりました。

◇ シャッタースピードを遅くする ◇

1/30 F8
1/125 F8

薄曇りの外光の入る部屋が、シャッタースピードを遅くして光あふれる部屋になりました。

◇ 絞りを開く ◇

1/60 F4.5
1/60 F8

暗すぎる床の間が、絞りを開けて落ち着きのある和室の雰囲気になりました。

写真の露出を自分でコントロールできるようになると、写真の世界がぐっと広がり、撮影が楽しくなります。いろいろなシーンで練習して、すぐに操作できるようになれば飛躍的に撮影が上達します。