Kei Nomiyama

代表作品

性別:男性

年代:30-39歳

地域:愛媛県松山市

撮影エリア:海外、極域、四国、北海道

使用ボディ:ILCE-7RM3 ILCE-7RM2 ILCE-7SM2 ILCE-7II FDR-X1000V/X1000VR

使用レンズ:SEL2470GM、SEL70300G、SEL100400GM

お気に入りの一本:FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

「今、目の前にある景色には二度と出会えないかもしれない。この切り取った感動を失うことなく、後世に残したい」
 生きもの達はマイペースに、人間の暮らしと関係なく暮らしているかのように映ります。でも、実際には、人間生活のごく身近な所で彼らは息づいており、環境汚染や環境破壊といった人間の身勝手な事情で、生きもの達の生活が脅かされる事も多々あります。僕は普段、環境汚染問題を専門とする研究者です。人間が使用した様々な化学物質によって環境が汚染され、生きものに与える悪影響について調査しています。しかし、そのような研究結果だけでは自然を守る重要性が人に伝わりにくい時があります。生きもののあるがままの姿を捉え、その一瞬を記録し、写真に残すことで、見た人に自然に少しでも興味を持ってもらいたい。そのような思いで写真を撮り続けています。

1979年熊本生まれ愛媛県在住 幼少の頃から自然が大好きで、高校時代からフィルムカメラでの生き物や星空などの自然撮影を楽しむ。大学在学時に始めたスキューバダイビングにハマり、水中写真撮影を開始。現在は四国を中心に水中・陸上問わず様々なネイチャーフォト撮影に取り組む。近年では深海生物や浮遊系のプランクトンを対象としたブラックウォーターと呼ばれる水中写真シリーズ、四国で撮影したヒメボタル、コウモリの越冬コロニーの様子をとらえた写真が海外で注目され、イギリスのThe GuardianやDaily mail、アメリカのThe Weather ChannelやWIRED、Brasil BBCなどの多数の大手メディアによって特集されている。

2016 IPA: The International Photography Awardsにて、Non-ProfessionalのNature, Underwater部門で1st Place(第1位)
2016 Sony World Photography Awards 日本人初の最優秀写真家賞
2016 Sony World Photography Awards 日本部門グランプリ

https://keinomiayma.smugmug.com/

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