2025/10/0314:48
了解しました。
α1M2とα7M4、あとは参照用に私の愛機α7M2の・・所要解像力、回折ボケが起きるF値
を示します。(計算式は割愛)
α1M2 120本/mm F12.5
α7M4 133本/mm F11.3
α7M2 111本/mm F13.6
※所要解像力:カメラがレンズに要求している解像力
※回折ボケが起きるF値:波長546.1nmにおける計算値
1,各カメラとも、回折ボケは撮影F値F11あたりで発生してF8は十分に安全値ですね。
(マクロ撮影時は撮影倍率を考慮しなくてはいけないので、その場合を除きます)
2,最も所要解像力が高いα7M4の133本/mmは・・かなりヤバいです。
つまり「相当根性入れてレンズ探さんといかん」レベルですね。ズームレンズは厳しいでしょうねぇ・・・
最も低いα7M2の111本/mmは・・「適当にまあ注意しとけばいい」レベル(^^♪
以上
撮影時はF8をメインに考えて、F11までは安全圏、F11と16の中間は緊急避難的に、それ以上は禁止。
後は、ブレを防止することくらいです。
ちなみに所要解像力ぎりぎりの作例がコレです。
まあこれで、「解像してない」とおっしゃる方は居ない。
けど・・レンズ変えればもうちょこっと良くなりますね(^^♪
ただし・・
とんでもない解像をするレンズ付けても・・「ちょこっと良い」で終わりです。(^^;
つまり「レンズがオーバースペックした」だけなんです。無駄です。
その差をわかるには・・もっと所要解像力の高いカメラが要ります。
最近注目のトピック
NICE!