2024/12/2419:26
まず前提として、レンズには固有に一番接近できる距離というものがあります。レンズの先端側にΦ77 0.85m/2.7fitのような刻印があるはずです。これは、Φの後の数値はフィルター径、0.85mというのが一番接近できる距離、つまりこのレンズは85センチまで近いてピントをあわせられますよ。という距離。2.7fitというのは、0,85mのフィート表記です。つまり、海外向けです。
次に覚えておくべきは、被写体が近づくと、ボケは大きくなるということです。逆に言うとピンボケしやすくなります。広角レンズや標準レンズではあまりかわりませんが、マクロレンズや望遠レンズでは大切です。
さて、ここまでは、前置きです。
まず近づいたら、真ん中にきちんと被写体がを置いた写真を一杯とっておき、それから、少しずらして何枚も撮っておくことをお勧めします。
例えば、人を撮る場合は、視線の方向に少しスペースを開ける、花なら雄蕊、雌蕊、花の向きにの向いている方向にスペースを開ける。など、きちんと空白を入れることが有効です。
後は、逆に大胆に、画面に入りきらないほど、近づくいて、被写体を大胆に切り取ってしまうという方法があります。
相反する方法ですが、どちらが正しくて、間違っているということはありません。また、これは、テクニックというほどのことでもありません。
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