woodさん
2024/01/1213:40
フィルム写真撮影とデジタル写真撮影のジレンマ
20台後半ごろ、一眼レフ（コンタックス）を購入して写真撮影に凝りました。その頃は２本の単焦点レンズで撮影を楽しんでいましたが、今のデジカメとは違って気楽に数多く撮影する訳にはいきませんでした。そのため、構図やフレーミング、被写界深度を考えた絞り調整、露光量の調整など一枚一枚を非常に丁寧に撮影していました。撮った写真を少しでもフィルム段階で確かめるため、ポジフィルムで撮影し、挙句の果てには６４５サイズ、６９サイズなど大判カメラにも手を出しました。デジタルカメラが出てからは全てを処分し、当時結構高額な一眼レフデジタルカメラを購入しましたが、まだまだ現像ソフトやプリンター性能が未熟で結局次第にカメラから離れ、無難に子供の成長記録程度になってしまいました。
昨年の春、比較的「いいかな？」と思う写真が撮れたので簡単な現像ソフトで露光量等を調節し、試しにローカルなフォトコンテストに出品しました。大した賞はいただけませんでしたが、お褒めの言葉を頂き、昔の写真の興味に火がつき、改めて機材を購入しました。リタイアしてましたので全て中古でしたがそれなりの機材を選び、久しぶりに写真撮影にのめりこんでいきました。様々なブログから機材選定、現像方法などを学びましたが、次第に？？が多くなってきました。「撮影が凄く雑になっているのでは？」と思うようになっています。やはり、基本の写真撮影の仕方を大切にしてこそ、現像段階で納得する「写真」ができるような気がして・・・現像ソフトでかなりできますが、どうしても画質や解像度がやればやるほど荒れてくるような気がします。「撮って出し」という言葉も耳にしましたが、それくらいの気持ちで丁寧な撮影を心がけてこそ、その後の現像処理が生きてくるような気が最近しています（当たりりまえかも？）。同時に「いや好きに撮って、現像を楽しみ、自分なりの表現ができれば・・」とも思う中でジレンマにハマってしまいました。自分のイメージ通りに「対象を写し撮る」または「対象を写真で表現する」という感じでしょうか？ 「イメージ通りに写し撮り、より高みに表現する」がベストなのかも。どちらにしろ「自分にとって」もう少し丁寧な撮影をした上で現像で工夫するというスタンスが必要かと反省していますが、考え方は人それぞれだと思います。みなさんは如何でしょうか？ 知りたいですね。
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2024/01/1400:58
自分は、使い捨てカメラで日常の撮影を楽しんでましたが、当時はお店に現像に出してどんな写真が撮れてるのかすごく楽しみにしてました！
携帯にカメラ機能が付くようになっても、デジタルの良さがわからず、ずっと使い捨てカメラを使い続けてましたが、ある時使い捨てカメラが無い時に写真を撮る為に携帯で撮影してからは、保存容量さえあれば何枚でも撮れてしまうデジタルに目覚めました。
「撮影は好きだけど、一眼カメラを買うとお金がかかるし、知識も何もない自分は携帯で十分」と思ってましたが、撮影すればするほど携帯の限界を感じだして、初めて購入したのがα6000でした！
それからは一応、ISO、シャッター速度、絞りというのを覚えて、色々と試しながら撮影を楽しんでます♪
自分は、ちゃんと勉強したわけでもないので、フィルム時代からしっかり基本を勉強して実戦してる方からすると、だいぶ適当に撮影してると思います！
でも、他人は他人。自分は自分なので、自分が楽しく撮影出来て納得いく写真が撮れれば、それで十分満足してます♪
しっかりと撮りたい人は、デジタルだろうがフィルムだろうがしっかりと撮ると思いますし、そこはやはり人それぞれじゃないでしょうか？
普段は、普通にJPEG撮影なので、自分は基本的に撮って出しです！
RAW撮影だとデータ容量が大きくなるうえに、いちいち現像ソフトで現像するのがめんどくさがりの自分には向いて無いので、RAW撮影はどうしても失敗作を少なくしたい時ぐらいにしか使ってません。
たくさんRAWで撮影しても、気になる写真をちょっと調整して現像するぐらいで、残りは普通にそのまま現像する事が大半です♪
自分がどうしたいのか、答えが見つかってジレンマが無くなるといいですね☆o(≧▽≦)o
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