ガッチャンさん
2023/11/2522:36
2023/11/2602:33
野鳥撮りがメインの自分にとっては照準器(ドットサイト)は必須のアイテムとなっています。常にカメラの左側に装備している状態となっています。
600ミリ程度のレンズを使用した場合、肉眼で場所を確認できても瞬時にファインダーの中心に被写体を捉えるのは大変な作業です。特に飛翔時にそれをやるのは至難の業で、ファインダー内に一発で捉えられないとせっかくの撮影チャンス逃すことになってしまいます。
何故カメラの上ではなく照準器を左側に設置するのかというと、両目で被写体を追いかけることが出来るからです。左目のドットサイトである程度位置を決めた後、ファインダーの右目で追いかけるという感じでしょうか、、
右目でピンが来ていることが確認できれば、左目の照準器だけで追いかけることも可能です。
ごちゃっとした背景の中で被写体を一発でファインダーの中心に合わせる時も有効で、もたもたしていると被写体の野鳥はすぐに飛んで行ってしまいます。
以前はオリンパス社のドットサイトを使用していましたが、半オープンタイプで使いづらかったこともあり最近は野鳥専門のSONIDORI社のドットサイトを使用しています。被写体補足能力が格段に向上しています。
しかしFE200-600GM程度のレンズであれば両目同時の確認も可能ですが、自分の場合FE600GMの単焦点なのでレンズフードが大きくカメラから少し離れt場所に設置しなければならなくなってしまい、両目確認は不可能になってしまいました。それでも上に照準器を設置するより左側に置く方が移動距離が少ないので左側設置がお勧めです。
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