製品情報>My Sony>αcafe>αオープンQ&A>ZV-E10で露出差がある被写体を上手く撮るには

春原さん

2022/11/0521:25

写真撮影
解決済み

ZV-E10で露出差がある被写体を上手く撮るには

ZV-E10+sel1670zやSIGMA18-50f2.8を利用しています。
逆光時や晴天時にどうしてもうまく撮れません。
NDフィルターやDレンジオプティマイザーを利用してみましたが中々納得の行く絵が撮れません。
(空を青くすると同時に被写体を明るくする…みたいな感じです。)

現像でどうにかできるものなのか、それともzv-e10のダイナミックレンジの問題なのか、はたまたそもそも「そういうもの」なのかわからなくなってしまいました。

カメラ歴が浅すぎてまだまだ勉強中の身では御座いますが、上記問題についてご教授の程をよろしくお願いいたします。

タグ 風景 晴天 ZV-E10
カメラ VLOGCAM ZV-E10
レンズ Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS

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tell-keyさん

2022/11/1019:46

晴天、逆光とも共通しているのはコントラストが強い状況下であるという事です。
コントラストというの明るい場所と暗い場所での、明るさの差です。コントラストが強すぎるととどうなるのか、まず、暗いところは、最終的に黒く潰れ、明るい場所は色が淡くなって白飛びします。
たとえば、そらが青くならないのも、コントラストが強すぎて、そらが白飛びしてしまうのが原因である場合が多いです
おっしゃる通り、センサーによって許容される明るさの差の絶対値は決まっていますので、Pモードであろうと、Mモードであろうと、広すぎる明るさのふり幅のどこの露出をとるかという事しか基本的にできません。
ただし、どこの光を測をどう測るかによって、写真全体の明るさは変ってきます、全体的に明るくしたいなら、測光モードをワイドや平均モードにします。MとかPのモードセレクトの領分ではありません。
 さて、コントラストが高すぎる被写体を撮る時に、手先の露出に頼るより根本的な解決策いくつかがあります
まず、最初にコントラストを上げすぎる原因を排除するという事です、空が、白くなる場合、その写真に太陽が写りこんでいませんか。まず、空を青く撮りたいのなら太陽は捨てましょう。逆に逆光で顔が暗くなるようであれば、ストロボや携帯の簡易ライト、レフ版なければ白いノートなど顔を照らしてやるのも手です。
また、光の方向は、自分でコントロールできます。逆光というのは、撮影者と被写体、光源が一直線にある状態なので、被写体や自分が動けば解消できます。建物の場合は、時間をずらすというのも方法です。
もうひとつは、コントラストがつよい状態を逆に利用するいうやりかたです。
写真というのは、全体が均一に写っているほど美しいとは限りません
白飛び寸前まで、露出を上げて白っぽく仕上げるハイキーとか、逆に背景をあえて黒くつぶすローキー、被写体をルエットで写すなどです
ほかには、HDRといって、複数の露出で撮った写真を合成する方法もあります 最近の画像処理ソフトでは、一枚の画像から、この処理を行うことができます
このように、視点を変えれば解決策はみつかります。ひとつの理想にとらわれず、こう撮りたいから、こう撮ろうというように撮影右方を変えてみてはいかがでしょうか

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