言わずと知れたタウシュベツ川橋梁。旧国鉄士幌線のコンクリート製アーチ橋で、糠平ダムが建設されて糠平湖ができるまで使われていました。夏の終わり頃から初冬にかけて糠平湖の水かさが増して水没してしまうことが多いので、「幻の橋」とも言われています。撮影時もかなり水に浸かっていました。
旧国鉄士幌線跡。糠平湖ができて、タウシュベツ川橋梁などを通るルートが使えなくなったことでこちらのルートができました。現在は、遊歩道となっています。…が、熊出没地帯なので、恐ろしくてとても散歩なんかできません…
地元の人でも知らない人が多い、糠平湖を一望できるスポットです。糠平湖と然別湖を結ぶ道道85号(通称・パールスカイライン)の途中にあります。
この道は、ほとんどが木に囲まれた峠道です。この場所は、展望台などではなく、一瞬視界が開けて糠平湖が見える…というところです。気づかずに通り過ぎてしまう人も多いようです。
道幅が狭い曲がりくねった道ですが、ここだけとても視界が開けています。今は規模が大幅に縮小されましたが、この下の方に「ぬかびらスキー場」があり、最盛期にはここの近くまでコースがあったからだと思います。
見えているのは糠平湖です。が、写真に写っているのはごく一部です。タウシュベツ川橋梁は、この写真の左手のかなり奥の方にあるので、ここからは見えません。
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