2018年5月18日C57 1号機の修理後の本線試運転を行うために梅小路から米原までEF65PFによる送り込みが行われた
本線試運転の編成はEF65PF1133号機+C57 1号機+オハ12 341号車が伴走されていた
東海道本線 安土~能登川 安土城址を望む(ひと際高い木の場所が安土城天守の跡です)
C57 1号機の本線試運転は北陸本線の米原から木の本間で行われた
往路の編成は組み替えられてC57 1号機+オハ12 341号車+EF65PF1133号機の並びになっていた
北陸本線 河毛~高月
木の本から米原への復路の試運転はSLでは大変珍しい逆機(バック運転)で行われ撮影ポイントの目の前で停車してくれた
機関助士が前方の目視を行いテンダー上の照明灯が点灯されてバック運転であることを知らせている
編成はC57 1号機逆機+EF65PF1133号機+オハ12 341号車に入れ替わっていた
北陸本線 河毛~虎姫
本線上で10分ほど停車後再び米原へ向けてバック運転で行われたC57 1号機の本線試運転であった
北陸本線 河毛~虎姫
ここからはC57 1号機の代走に選ばれたD51 200号機の試運転を取材した
2019年3月5日梅小路から米原へEF65PF1132号機により送り込まれた
編成はEF65PF1132号機+D51 200号機+スハフ12 129号車車掌室付
東海道本線 京都~山科
SLの本線試運転での送り込みには12系客車が伴走されており試運転での情報収集を行ったり万が一の故障時の対応を行うクルーが乗り込んでいる
東海道本線 山科駅を通過
2016年10月20日D51 200号機の動輪メタルの交換後の初本線試運転が行われるという事で待ち受けていたが列車は一向にやって来ず草津まで戻ったところ試運転列車の周囲で不穏な動きが観られた
交換したメタルが焼け付いてD51 200号機は動くことが出来なくなっていた。
東海道本線 草津駅構内
草津駅構内で応急処置を行ったがD51 200号機は自力で動くことが出来ず結局この日の本線訓練は行われず草津駅から梅小路へ引き上げることとなった
この日の編成はEF65PF1132号機+D51 200号機+スハフ12 129号車車掌室付であった
東海道本線 草津駅構内
2017年5月19日この日は本線試運転を無事終えることが出来て夕刻に山科駅を通過して梅小路への帰途に就くD51 200号機本線試運転列車を見送る
編成はEF65PF1133号機+スハフ12 155号車+D51 200号機の磨き込まれたナンバープレートが光っていた
東海道本線 山科~京都
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