落ち椿とのコラボでお馴染みの構図の反対側から弱めの縦ぶらし 物の形が分かる描写になりました
地面に散った花びらはグラデーション化していますが、薄霧のような花色の光跡になった中に点々と咲く花の様子が垣間見え、全体の奥行き感も残りました
焦点距離:63mm SS:1.0秒 絞り:F14 露出補正:-0.3EV ISO:100 WB:AUTO
1枚目より縦ぶらしを強めにした結果、全体がグラデーション化して平面的な描写になりました
若干構図が違っていますが、幹の状態が分かるので何を撮ったのかは想像できる描写になりました
焦点距離:61mm SS:1/5秒 絞り:F9.0 ISO:100 WB:AUTO
より強く縦ぶらしをしたので更に平面的になり、形ある物がほとんどない描写になりました
それぞれの色が混ざりあい過ぎていないグラデーション空間と、それを引き締める黒のシルエットが印象的な抽象描写です
焦点距離:62mm SS:1/1.6秒 絞り:F14.0 ISO:100 WB:AUTO
1~3枚目とは別の景観で、トルネードズーム(ズーミング中にカメラ自体を回転させる)しながら斜め方向に流し撮りしました
ぶらし撮影(ICM)はなるべく物の形状に沿う方向にカメラを動かすと良い結果を得やすいのですが、枝垂れ梅では初めて試したこの方法、光が通り抜けたような描写になりました
焦点距離:54mm SS:1/6秒 絞り:F8.0 ISO:100 WB:AUTO
4枚目の結果に気を良くして、定番の構図をトルネードズーム流しで撮りました
普通に撮るだけでは工夫がないと思い、ぶらし撮影(ICM)を毎年していても上手く撮れた試しがなく、今までこの構図での投稿は控えていました。
今年は比較的雰囲気良く撮れたと感じていますが...いかがでしょうか
焦点距離:51mm SS:1/8秒 絞り:F9.0 ISO:100 WB:AUTO
bravo!数
bravo! さらに
bravo!