聚楽の間
いわゆる控えの間ですが落ち着いた照明(撮影条件には厳しかったです)に、精緻な竹工芸の花籃と美しい光沢の西陣織の椅子
手前に置いてある竹の組み物が結界代わりに館内各所置かれていて、このラインより先は立入り禁止です
焦点距離:24mm SS:1/15秒 絞り:F5.0 ISO:1600 WB:AUTO
夕映えの間から見る庭園
緞通の全面カーペットに左右には綴れ織りの見事な壁面装飾がありますが、ここの緑を背景にした庭園はずっと眺めていたくなります(坐って眺める時間を少しとってくれました)
焦点距離:29mm SS:1/125秒 絞り:F5.0 ISO:100 WB:AUTO Imaging Edgeで現像時に 明るさ:+0.15EV
藤の間の全景
館内一の大広間でこちらも綴れ織りの壁面装飾 床の緞通カーペットには散り敷いた藤の花の模様
建具を収納した大きな開口部にも関わらず途中に柱がなく、一直線に伸びた太い鴨居も印象的でした
焦点距離:27mm SS:1/30秒 絞り:F5.6 ISO:1000 WB:AUTO
藤の間の天井照明
格子光天井の三段笠は電動の可動式で、様々に高さとパターンを変えられると実際に動かした時の様子は圧巻でした
焦点距離:31mm SS:1/40秒 絞り:F5.0 ISO:320 WB:AUTO Imaging Edgeで現像時に コントラスト:+10 シャドウ:ー10
藤の間の截金(きりかね) 隣接する舞台との仕切扉の装飾
館内随所に華美に陥らない技巧の工芸・装飾品が配置されている中でも、これをじかに見るのが楽しみでした
一部を収納していましたがおそらく扉は8枚、これは1枚分のごく一部です
焦点距離:50mm SS:1/30 絞り:F5.0 ISO:1600 WB:AUTO Imaging Edgeで現像時に コントラスト:+10 ハイライト:+20
廊下の障子越しに見る中央の池の眺め
玄関を入ると正面にこの明るく白い障子が見えます。池を少ししか見せていないので、これは別の場所でとりました
焦点距離:29mm SS:1/50秒 絞り:F5.6 ISO:100 WB:AUTO
霧の間 24名までの会食場所
全長12メートルの漆の一枚仕上げのテーブルは艶やか 座椅子も漆仕上で欄間には截金の文様
ここは入室できなかったので他の撮りようがあまりなかったです
焦点距離:52mm SS:1/40秒 絞り:F5.6 ISO:1600 WB:AUTO
霧の間の床の間
中央の大きな床の間には掛軸が掛っていましたが、その左側の空間には焼物(九谷焼のようでした)の吊り装飾
焦点距離:105mm SS:1/13秒 絞り:F5.6 ISO:1600 WB:AUTO Imaging Edgeで現像時に 明るさ:ー0.33EV
廊橋 池を挟んだ2棟の建物をつなぐ天井は船底天井(立ち位置がセンターを外している事に気付いていませんでした)
ここを渡りますが、柱や欄干には触れないようにと念押しされます
焦点距離:24mm SS:1/200秒 絞り:F5.6 ISO:100 WB:AUTO Imaging Edgeで現像時に ハイライト:ー10 白レベル:ー10
船泊
和舟は実際に海外からの賓客の際に乗って貰い舟遊びを楽しんで頂くと説明がありました
ここを最後に約90分のツアーは終了です
焦点距離:36mm SS:1/125秒 絞り:F6.3 ISO:100 WB:AUTO Imaging Edgeで現像時に 明るさ:+0.33EV
bravo!数
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