作品の紹介
キタキツネにとって避けて通れない「子別れ」が行われたようです。あちこちで縄張りを争う激しい声が聞こえ、家族で出てくるキツネはもう見かけなくなりました。この子は春に生まれ、何度も家族でいるところを撮影させてくれた子ギツネです。この日はひとり道端に座り、木々を行き来するエゾリスや鳥を眺めていました。「ひとりで生きて行くんだ」という強い意志を感じる反面、どことなく寂しげな表情に見えるのは私だけでしょうか
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野鳥や野生動物が大好きで、彼らと触れ合う時間をもっとかけがえのないものにしたいと思い、カメラを手にとりました。日々、勉強と失敗の繰り返しですが、これからの人生、たくさんの美しい瞬間と素晴らしい思い出を残せて行ければいいな、と思っています。
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