4年前にトロッコが老朽化したため、自動運転のカートに。トロッコに乗るのが楽しみの一つでしたが、残念。色違い4台のカートで坑道内に入りました。
総延長1000キロの坑道図面。こんなに掘ったのかと思うほど縦横に坑道が走っています。赤色が現在入れる海抜550メートル坑道です。
坑道。昔より奇麗だそうです。トロッコのレールも無くなってますからね。脇を昔邪魔者だった湧水が流れていますが、今は金を生む宝の水になりました。
削岩機。これで掘ってたんですね。父は退職後腕が振動病になり労災認定を受けました。
ダイナマイトで岩盤を破壊する(発破)現場の再現です。父は発破の日に「行きたくねーな~」と言ってた記憶があります。
昔の現場写真とブラタモリが撮影で来た時の写真が掲示されてました。昔の写真の坑内夫が父でないかしげしげ見てしまいました。ブラタモリは見損ないましたね。残念。
従業員の休憩所跡を更にくり抜いてホールにしていました。写真ブレブレです。すみません。
岩盤の反響を利用したミュージアムホールです。閉山後のバブル期に作られたようですが、バブル崩壊とともにとん挫したままとのことです。ホール内で撮影したり歌ったりしながら楽しむ見学会参加者。
ミュージアムホール。ここまでご覧いただき大変ありがとうございます。何かの参考になれば幸いです。坑道見学会は例年、年に一度3日間開催されています。
bravo!数
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