土に埋まっていた古墳時代のものなので戦国時代から伝わるピカピカの日本刀のようにはいきません
1年掛けて可能な限り土を取り除くクリーニングを行い、これから数年かけて保存処理を行うそうです
その作業フェーズ移行の隙間、この一週間だけ一般公開されました
水平に全身を撮りたかったのでこの日は17mm超広角レンズで臨みました
作業は奈良県立橿原考古学研究所で行われています
そして一般公開は同研究所の附属博物館で催行されました
前述の通りYoutubeで観てその存在を知っていたので、一週間だけの特別公開と聞いて東京から日帰り弾丸ツアーを仕掛けてきました
この画は柄側から撮ったものです
こちらは手前が剣先になります
ただし、消失した木製の鞘には石突(カメラの三脚の足の先端の保護材と同様の目的の付属品)が付いています
(石突がついた刀は日本初の発見だそうです)
蛇行剣を柄側からアップで分割撮影(1)
この時代は「刀」ではなく「剣」
柄は日本刀のモノとはかなり趣が異なる形状です
蛇行剣を柄側からアップで分割撮影(2)
刀身が微妙にうねっているの分かりますかね・・
蛇行剣を柄側からアップで分割撮影(3)
ほら、うねっているでしょ?(圧)
蛇行剣を柄側からアップで分割撮影(4)
うねってるうねってる
右端が剣先です
うねりは合計3回(屈曲としては6回)あるそうです
蛇行剣を柄側からアップで分割撮影(5)
右端の黒っぽい部分が石突で、そのすぐ左の酸化している部分が剣先です
bravo!数
bravo! さらに
bravo! bravo! 済