ASAHI Opt. SUPER-TAKUMAR 50mm f1.4
昨夜より黄変対策でUV照射を行いました。
若干状態が改善したので、今回は色温度補正無しです。
出場選手の中で最も暖色系の発色です。
ピント面は甘いですが、アウトフォーカス部分の描写はFE50と全く遜色有りません。絞ったら凄い?
ASAHI Opt. SUPER-TAKUMAR 50mm f1.4
光量落ちはMC ROKKORと同程度。同着3位です。
因みに最も少ないのがCANON 。次いでRIKENONです。
背景の描写も近景と同様にFE50とほぼ同じ感じです。
Leitz DR Summicron 5cm f2.0
白の青みが強くなっていますが、RIKENONほどではありません。
ピント面から描写はしっかりしていて素晴らしいです。
ピントが船首先端から若干奥に行ってしまっていますが、全体に色味の問題ではなくFE50より解像しているように思えます。如何でしょう?
Leitz DR Summicron 5cm f2.0
周辺光量落ちはほぼ互角。
背景のボケはこちらの方が滑らかです。
ただ、拡大すると分かりますが、一番右端の奥の船首の手摺が小さな玉ボケになっていますが、SUMMICRONには口径食が見られます。(重箱の隅つつき^^)
MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm f1.4
特別参加のAUTO ROKKORです。
焦点距離が58mmで規格外なので特別参加というわけです^^
画角調整のため勘で撮影位置を変えたので、若干構図が違います。
何故かとても明るい写りです。
コントラストが弱いせいで柔らかい描写ですが、とてもよく解像しています。ライカっぽい感じがしますが、どう思われますか?
MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm f1.4
良く描写していますが、コントラストが甘くふんわりしたオールドらしい写りです。
背景の光量落ちも少なめ。
2隻奥の船首の手摺に玉ボケがありますが、キュウリの種のようです^^
第一回戦は以上です。
いかがでしたか?
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bravo! bravo! 済