5時45分 祇園一力茶屋の赤壁
明け方には雪が止むとの予報で、出掛ける時にも降っていませんでしたが結構降ってきました。
薄化粧の屋根と赤壁が印象的ですが、雪の適正なシャッター速度が分からないのでフラッシュを使った玉ボケ雪にしたいところを、時間が限られているので先を急ぎます
焦点距離:31㎜ SS:1/8秒 絞り:F5.6 ISO:6400 WB:AUTO
6時20分 奥の院側から見た清水寺の舞台
脇目もふらず歩き清水寺まで来る頃には雪が止み掛けていました。山門前で数枚撮ってから、まずは本堂で参拝です。
舞台からの眺めを見ようと思いましたが、本堂も奥の院も三角ポストで仕切られて立入り禁止。それにしても積雪が少ないので木立ちの色が露わです
焦点距離:28㎜ SS:1/6秒 絞り:F4.0 ISO:12800 WB:AUTO
6時27分(一昨年は6時30分) 子安の塔からの全景
ここから見ると木々がシルエットになり暗く沈んでだので、雲に覆われた空が白く写っても建物が際立ったように感じます。でも、ちょっと空が明るく写り過ぎました
焦点距離:40㎜ SS:1/15秒 絞り:F4.0 ISO:25600 WB:AUTO
6時39分 戻りのタイミングで撮った清水の舞台
早くも空が明るくなってきましたが、まだ遠くに見える京都タワーの灯りがかろうじて目立ちます
この右手には集まってラジオ体操をする人たちがいて、ちょっとビックリです
焦点距離:24㎜ SS:1/20秒 絞り:F4.0 ISO:6400 WB:AUTO
6時48分 清水の参道
家並は薄く雪化粧していますが、道路には積もっていません、凍結した昨年と違って滑らないのでペースアップできます
見飛ばしてきたポイントへ急ぎます
焦点距離:66㎜ SS:1/80秒 絞り:F4.0 ISO:5000 WB:AUTO(明るい街灯のせいか、自動のホワイトバランスが間違えて青味の強い色になりました)
6時54分(昨年は6時40分 一昨年は6時09分と45分) 産寧坂
両側から家並が迫る坂道は、道に積雪がなくても雰囲気は変わらない景色に見えました
この3分前にはカメラマンが数人、できれば手前の人が隠すオレンジ色の外灯を入れたいところですが、かなり明るくなってきたので、これ以上は待つ時間の余裕はなかったです
焦点距離:52㎜ SS:1/60秒 絞り:F4.0 ISO:4000 WB:AUTO
6時58分(昨年は6時51分 一昨年は6時01分) 八坂の塔
ここは素通りできない定点ポイントですが、ここまで明るい雰囲気になると雪景色とはちょっと言い難いですね
年が明けて暦が進むにつれて日の出時間も早くなるので、この時期だともう一本早い電車に乗るべきでした
焦点距離:38㎜ SS:1/60秒 絞り:F4.0 ISO:2000 WB:AUTO
7時00分(昨年は6時55分 一昨年は5時58分) 二寧坂
幌を掛けた工事中の建物が目立つので、今年は坂の上からは撮れず石段の途中から撮りました。
景色としては正面の屋根の揃いの勾配にリズムが感じられて、これはこれで悪くないように思います。まだ暗かった行きがけに撮っておけばよかった(~_~)
焦点距離:105㎜ SS:1/125秒 絞り:F4.0 ISO:2500 WB:AUTO
7時09分 八坂神社の南楼門
日の出時刻を過ぎて明るくなりました。
また雪が降ってきたのでここまで一気に戻ってきましたが、予報を信じて傘は持っていないので焦っています
暗ければここもフラッシュを使った雪玉ボケが良さそうなポイントと思いました
焦点距離:49㎜ SS:1/60秒 絞り:F5.6 ISO:800 WB:AUTO
7時11分 八坂神社 本殿
本降りになりました。帰りの時間が迫っているので軒に入って止むの待つわけにもいかず、数枚撮って西楼門を目指しました。今年は積雪で滑り易い道でなくて、弾丸散歩としては助かりましたが、成果は今一つでした。
焦点距離:66㎜ SS:1/80秒 絞り:F5.6 ISO:1000 WB:AUTO
bravo!数
bravo! さらに
bravo! bravo! 済