ガイドツアーの最初は大宮御所の2か所で説明があります。興味深い話をされますが、気もそぞろ(^^ゞ
小さな木戸をくぐって庭園に足を踏み入れた途端、眼の前に広がる景色がこれです(^o^)/
撮影日2023年11月28日 小雨が止みそうなタイミングでした
焦点距離:97㎜ SS:1/100秒 絞り:F6.3 露出補正:+0.3 ISO:500 WB:太陽光
参加者の感激をよそに先導のガイドさんは一頻り説明すると、さっさと先に行ってしまわれます
景色に見惚れていると置いて行かれるので、左手の小径を進みます
この日はたくさんの散りモミジがありましたが、2回目の日はかなり掃き清められていました
焦点距離:24㎜ SS:1/60秒 絞り:F6.3 ISO:100 WB:太陽光
ガイドさんの説明がある六枚橋を渡り、北池の淵に沿って芝生越しに紅葉を眺めながら進みます
2つ目の橋を渡るあたりから初めにいた場所を振り返った景観 晴れていた2回目の日は池の表情も豊かでした
右岸の先にある石にはよくアオサギがとまっています。この日は別の場所にいました
焦点距離:90㎜ SS:1/100秒 絞り:F7.1 ISO:160 WB:太陽光
3つ目の橋を渡り北池の反対側あたりまで来ると、参加者の列はかなりの縦長になっています。最後尾につく追い立て役の皇宮警察の人が「前の人と間隔を空けないように」と言ってきます
そうは言っても、この池を背景に見る苔と散りモミジの景色が気に入っているので「はい」と生返事を返すだけで、先を急ぎません(^^ゞ
焦点距離:39㎜ SS:1/40秒 絞り:F6.3 ISO:125 WB:太陽光
4つ目の橋の前まで来ました。左手を見ると、既にガイドさんは南池にある八ッ橋の前で説明しています
説明は何度も聞いているので構わないのですが、あのポイントで外すわけにいかない景色があるので急ぎましょう
焦点距離:44㎜ SS:1/50秒 絞り:F6.3 ISO:125 WB:太陽光
橋を渡れば、最初に見た景色の右手にあった紅葉山の裏手に来ます
2回目の日のここは午後2時頃のサイド光で明るく、全体が紅葉色に包まれていました
遅れているご同輩がいると思って安心はしていられません。横をすり抜けて先を急ぎます
焦点距離:42㎜ SS:1/50秒 絞り:F7.1 ISO:160 WB:太陽光
八ッ橋の前から見る南池の西側にある大イチョウと紅葉 その先の建物は茶亭「醒花亭」
Uターン後に初めてここを参観した時、イチョウの木にはまだ大半の葉が残っているのに、道は落葉で黄色く染まり美しいコントラストを成していました。今年の2日間はその落葉がちょっと少なく、光も足らなかったです
焦点距105㎜ SS:1/125秒 絞り:F6.3 ISO:320 WB:太陽光
藤棚にもなっている八ッ橋を渡り、常緑樹の多い池の南側を進みます
池に写り込む大イチョウなどを撮っていると、またまた追い立て役に前の人につくよう注意されます
前をみるとガイドさんがもう「醒花亭」に到着しているではありませんか あの場所は時間がほしいので素直に従って急ぎ足です
焦点距79㎜ SS:1/80秒 絞り:F7.1 ISO:125 WB:太陽光
「醒花亭」前から見る州浜の景観
ほぼ同じ大きさの楕円形の石を約11万1千個敷き詰めた浜 この石1つを米一升で集めたらしいです
今年は広角ズームを用意したのですが...ここの広がり感を上手く表現できません
もたもたしていると、もう移動が始まります。このあとは大イチョウの裏手に続く道を進み八ッ橋の脇から帰り道です
焦点距離:33㎜ SS:1/40秒 絞り:F7.1 ISO:100 WB:太陽光
庭園をぐるっと一周して、再び木戸の前に戻ってきました
最後にもう一度 北池の紅葉景色 2回目の日は右手の紅葉山から滑り落ちた光までもが、水面に秋色を描いていました
約50分位のガイドツアーは瞬く間に過ぎます。2回の参加を振り返れば、どこの苔にも芝生にも雑草がなかったことに気付かされます
焦点距離:56㎜ SS:1/60秒 絞り:F7.1 ISO:160 WB:太陽光
bravo!数
bravo! さらに
bravo!