新町通りの様子
放下鉾(ほうかぼこ)の上から、四条通りを挟んで船鉾・岩戸山方向を望む
前祭で人気の室町界隈でもなく屋台のでる宵々山でもなく、しかもまだ昼間だと言うのにこの人出です
放下鉾の懸装品と鉾への階段
鉾の欄縁に渡されていない階段は、宙に浮いていて結構揺れます
人が多くて撮れませんでしたが与謝蕪村が下絵を描いた下水引を復元新調、新旧並べて会所の2階に展示されていました。
17日の巡行日が晴れなら海を渡る龍と船の絵柄の下水引を、この龍村美術織物が8年掛かりで制作したものに差換えるそうです
船 鉾の遠望
放下鉾からズームレンズの300㎜でも足らなくて、大幅にトリミングしました
菊水鉾に上がって鶏鉾を狙ったほうが距離が短くて良かったようですが、そこはたくさんの人だかりだったのでスルーしました
船鉾の高欄から外を見る舞妓さんたちが嬉しそうでした
コロナ禍の自粛でめっきりお座敷が減り夢を諦めて少なからず郷里に帰ったと聞くので、この子たちは諦めずにいて欲しいです
観光客が押し寄せていた数年前の花街、取り囲むようにして写真を撮るのが問題になっていましたが、この時は大勢の人がいるなかで晴れやかな場面、顔写りNGにもマナー違反にもならないと判断しました
船鉾の後ろ側
駒形提灯を吊るロープを引っ張る二人に年配者が声をかけ「何が気にいらん?」
「山の形に左右合わせて、模様も揃えて...」「ご苦労さんやな。酒1本分の仕事やなぁ」と聞こえました
鶏 鉾
直線的なデザインの京都経済センタービルを背景に、榊と駒形提灯
鉾立の際に鉾町によっては、見物人も紙垂(しで)と呼ばれる小さな白幣を榊に付けさせて貰えるそうです
bravo!数
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