7月上旬 桂離宮 蘇鉄山の前の有名な石畳を中心に 外腰掛前の左手は比較的濃い緑を残していますが日当たりの右手はすでに水枯れで傷みが目立ちます
撮影日:2019年7月10日 ILCE-6000 FE24-105mm F4 G 焦点距離:24㎜ シャッター速度:1/60秒 絞り:F8.0 露出補正:-0.5EV ISO:200 WB:AUTO
7月下旬 COCON烏丸 室内の2Fにデザイン化されていました 強い日差しが入らないので夏入りしても鮮やかな緑色
このビルは戦後の一時期にGHQに接収され西日本の司令部があったそうです
撮影日:2019年7月10日 ILCE-7RM3 FE24-105mm F4 G 焦点距離:56㎜ シャッター速度:1/60秒 絞り:F5.0 現像時露出補正:+0.1EV ISO:640 WB:AUTO
8月下旬 東福寺 有名な市松模様の庭 同じデザイン化された苔ですが、室内の2枚目との対比で手前に手すりのラインを入れて屋外を強調 夏の日差しが苔に及ぼす影響が一目瞭然です
撮影日:2018年8月30日 ILCE-6000 レンズ:ヴィンテージレンズ 焦点距離:不明 シャッター速度:1/90秒 絞り:不明 ISO:100 WB:AUTO
9月中旬 圓光寺 庭全体を覆う楓のおかげで比較的夏のダメージが少なく、暑い時期でも安定的に定番構図が決まります
お地蔵さんにピントが合っていないのは、苔が主役のためとご理解ください
撮影日:2018年9月16日 ILCE-7RM3 FE24-105mm F4 G 焦点距離:35mm シャッター速度:1/40秒 露出補正:-1.0EV 絞り:F7.1 ISO:160 WB:太陽光
9月中旬 詩仙堂 花を浮かべるのが流行りですが、実用の用からすれば苔むした手水が本来の姿かと思い、あえて4枚目の圓光寺さん(歩いて数分の距離)と同じ日の撮影分から
撮影日:2018年9月16日 ILCE-7RM3 E18-200mm F3.5-6.3 焦点距離:62mm シャッター速度:1/60秒 露出補正:-1.3EV 絞り:F5.6 ISO:1000 WB:太陽光
10月初旬 浄住寺 でこぼこで不揃いの苔むした石段は下を見て登らないと危ない参道、実は私のお気に入りです
今は残念ながら諸事情で日中は閉門していることが多いです
撮影日:2021年10月3日 ILCE-6000 E18-200mm F3.5-6.3 焦点距離:21mm シャッター速度:1/60秒 絞り:F7.1 現像時露出補正:+0.7EV ISO:125 WB:太陽光
11月中旬 愛宕念仏寺 仏師でもある西村公朝住職の呼び掛けで一般の人が彫り奉納した羅漢群像、歳月を経て古びて境内に溶け込んでおられます
撮影日:2020年11月11日 ILCE-7RM3 FE24-105mm F4 G 焦点距離:39mm シャッター速度:1/40秒 絞り:F5.6 露出補正:-0.7EV ISO:500 WB:太陽光
11月下旬 宝厳院 西山にあって比較的早くから紅葉がみられます 期間を限定して公開していることもあってか手入れの行き届いた苔も美しい
撮影日:2019年11月28日 ILCE-6000 FE24-105mm F4 G 焦点距離:49mm シャッター速度:1/60秒 絞り:F7.1 ISO:400 WB:AUTO
11月下旬 仙洞御所 何度も行きましたがタイミングが合わず、このポイントのこの情景に出会えたのはこの年だけです
手ブレで悩んでいた頃の撮影のため拡大すると描写が甘いですが、外せないと考えました
撮影日:2018年11月30日 ILCE-6000 FE24-105mm F4 G 焦点距離:48mm シャッター速度:1/80秒 絞り:F8.0 露出補正:-0.3EV ISO:125 WB:AUTO
12月上旬 大宮御所 仙洞御所の参観で2番目に説明のある御常御殿前の庭
白砂と松竹と苔の整然とした組合せが美しく、二度目からはガイドさんに背を向けここを撮るようになりました(^^;
撮影日:2019年12月4日 ILCE-6000 FE18-200mm F3.5-6.3 焦点距離:27mm シャッター速度:1/60秒 絞り:F6.3 現像時露出補正:-0.3EV ISO:640 WB:AUTO
bravo!数
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bravo! bravo! 済