① 作品のテーマは「不在の中の存在」、入口では11mの高さから吊られた、65艭の舟が迎えてくれました
② 「糸はもつれ、絡まり、切れ、解ける。 それは、まるで人間関係を表すように、私の心をいつも映し出す ―塩田千春」
③ 空間に、赤い糸をダイナミックに張めぐらしています
④ 散りばめられた小物たちも、赤や白の糸で結び・縛られています
⑤ 「心と体がバラバラになっていく、どうにもならない感情をとめられなくて、自分の身体をバラバラに並べて、心の中で会話をする...」
⑥ 作者が9才の頃、隣の家が火事になり家の外にポツリとピアノが置かれていた
⑦ 真っ黒に焼けたピアノは、その存在を象徴するかのように、以前にも増して美しかったと言う
⑧ 「第一の皮膚は人の皮膚、衣服が第二の皮膚、だとしたら第三の皮膚は居住空間、人間のからだをとり囲む壁やドアや窓ではないのか。」
⑨ 「人は目的地を求めて故郷を離れる。 多国籍の人たちと生活をしているとふと自分が日本人であることを忘れる...」
⑩ 「...スーツケースの山を見ると、その数だけの人生を見てしまう。 故郷を離れどこかに目的地を求め、どうして旅に出たのか。 その出発の日の朝の人々の気持ちを思い起こしてしまう。」
bravo!数
bravo! さらに
bravo! bravo! 済