前回に続いて千葉県のローカル線、小湊鉄道の風景を紹介するシリーズ。
第2回は個人的にとても好きな場所、「上総大久保」駅です。
ここの駅は、田園地帯を見下ろす小高い土手の上にあって
駅舎では近くの小学校の子たちが描いたトトロの絵が出迎えてくれます。
ホームからの見晴らしと、手作り感のある駅舎、
そして誰もいない静かな空間・・・
あまり目立つものはありませんが、雰囲気が大好きなので
小湊鉄道に行くときには必ず訪れています。
お隣の観光地、「養老渓谷」駅との間では
車窓から一面の菜の花と田園風景を見ることができます!
この日は朝イチの下り列車に乗って、景色を楽しみました。
(余談ですが、女性の車掌さんはまさか乗ってくる人がいると思わなかったらしく
「この時間にこの駅から乗ってくる人、初めて見ました」とビックリされました)
駅の向かいには、土手の下に降りられる階段があって
こんなアングルで間近に列車を見られたりします。
ここもお手軽撮影スポットですね!
私のようなにわか鉄道ファンにはありがたい限りです。
せっかくなのでタテ位置でも一枚!
前の写真とどっちがいいかな~と迷いつつ、
結局両方とも載せちゃいました。
列車は1時間に1本あるかないかなので、出会えるとテンション上がっちゃいます。
待ち時間で森の空気をたっぷり楽しんだ後は、ふたたび上り線で次の場所へ!
次回は、名前は似ているけど景色はがらりと変わって
広々とした田んぼの中に佇む「上総久保」駅を訪問します。
bravo!数
bravo! さらに
bravo! bravo! 済