蓄電池で走る電車「ACCUM」の車内には、走行中の状態がわかる情報機器が搭載されており、電池から電力で走行している状況などが情報提供されていました。烏山線は、電車に電気を供給する架線のないため線区のためディーゼル気動車による運転のみでしたが、いよいよ「ACCUM」車内に充電した蓄電池による電気を使って走行していました。RX100M2によるハイビジョン撮影中に撮影しました静止画像です。
烏山線の終点、烏山駅前では、山あげ祭りが開催され、那須烏山市による地元名産品の紹介するブースをはじめとイベントが開催されて多くの人々でにぎわい動くのもやっとの状況で活況に満ちていました。新しい次世代電車「ACCUM」は、省エネルギーの効果だけをもたらすだけでなく、烏山線沿線に絶大な集客効果なども、もたらしていました。
蓄電池で走るJR東日本の電車「ACCUM」は、れっきとした電車。烏山駅に設置された真新しく車両端にあわせて途切れる充電用の架線が印象的ですが、JR関係者の方々や、周囲の人々に見守られながら蓄電池電車「ACCUM」は次の電車運行のためパンタグラフをあげて充電を行い準備をしていました。
日本で初めて蓄電池で走るJR東日本の電車「ACCUM」、電車の窓に、従来から烏山線で活躍してきた白と緑のツートンカラーのディーゼル気動車が映っていました。
烏山線は、単線のため大金駅で交換列車と待ち合わせを行います。蓄電池電車「ACCUM」は、反対側からやってきた通称たらこ色のディーゼルカーと交換しました。烏山駅では、3月15日のアキュム初運行を記念した歓迎イベントでは、那須烏山そば生産者組合による”大金もち”という紅白のお餅がふるまわれていました。烏山線は、”大金駅”や、”宝積寺駅”など、縁起のよい名前の駅がありパワースポット的な路線でもあります。
bravo!数
bravo! さらに
bravo!