作品の紹介
非の打ち所の無い完璧に紅葉した葉っぱも魅力的ですが、私は、むしろ、少しいじけて斑に紅葉した《わくら葉》や、虫食いの痕が残り斑に紅葉した《虫食い紅葉》等の方がフォトジェニックで、造形的にも美しいと感じています。どこか晩秋のうら悲しさが漂い、古の人々が「いとあわれ」と描写した《終焉の華》ともいうべき美しさがあります。そんな思いを込めてこの写真を贈ります。ご講評をお願いします。
ユーザー情報
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横浜市に住んで早や35年、大いに気にって、あちこち写真を撮り歩いています。現役を引退して十年余、益々自由に、勝手気ままに活動しています。どうぞよろしく。
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