JUDGE 審査員
写真家
山田 芳文
Yoshifumi Yamada
プロフィール 「100種類の鳥よりも1種類を100回」をモットーに野鳥を撮り続ける。 野鳥の周囲の風景も大きく取り入れた鳥がいる風景写真をライフワークとする。『SONY α7Ⅳ完全活用マニュアル』(技術評論社)、『やまがら ちょこちょこ』(文一総合出版)、『写真は構図でよくなる!すぐに上達する厳選のテクニック23』(エムディエヌコーポレーション)など著書多数。
コメント機材の自動化や軽量化によって、撮影のハードルが下がり、野鳥撮影を楽しむ人が増えたように感じています。SNSでも野鳥を撮影した素敵な写真をたくさん拝見することができます。
しかしながら、これらの写真には、見た瞬間に撮影場所がわかるような有名撮影地で撮られたものや既視感のある作品がたくさんあります。それはそれで、大いに結構なのですが、あなただけが見つけられる素敵なフィールドは、実はすぐ近くにあるかもしれません。そして、あなただけができる表現がきっとあるはずです。
野鳥を撮り始めたばかりの人からハイアマクラスの上級者までどなたでもご応募いただけます。皆様の個性豊かな作品をお待ちしております。
写真家
YouTubeクリエイター
ゆ~とび
Yutobi
プロフィール主にYouTubeにて写真やカメラに関する発信をしている写真家。初心者でも真似できる撮影テクニックやRAW現像テクニック、各メーカーの新商品紹介など、写真やカメラにまつわる様々なコンテンツを発信中。チャンネル登録者数は10万人を突破。風景、野鳥、夜景など、ジャンルに捉われない被写体を撮影している。
コメント全国野鳥ファンの皆様初めまして、ゆ〜とびと申します。小学生の頃に野鳥撮影の魅力を知ってから15年以上が経ちます。頑張って早起きし、お高いレンズを買い、重くて大きな三脚を運び、寒くても何時間も待つ。野鳥撮影は色々な意味で大変なことが多いです。しかし皆様ご周知の通り、野鳥撮影にはその困難以上に得られる感動が沢山あります。
見たかった野鳥が見れた時、そしてその野鳥の二度とない一瞬の表情を写真におさめられた時、他の写真ジャンルではなかなか得難い大きな感動が得られます。しかもその時の感動は写真を見返すたびに思い出され、そしてその写真を見た人にまで伝わります。
僭越ながら今回は審査員という立場ではございますが、皆様が撮られた感動の一枚を拝見することがただただ楽しみでございます。おっと、目の前にやっとルリビタキが来てくれました。それでは私はこの辺で。沢山のご応募、お待ちしております。