玉陵へ向かう参道。
ガジュマルの木の枝から下がる気根が沖縄らしさを
醸し出してくれています。
正面の入り口。
手前の門が第一門。
その向こうには広い中庭があります。
門から、中庭、さらに墓室へ入る中門を見た所。
石積みのち密さが良く分かりますが、
これは1974年からの修復のため、現代の技術が
入っているのかな?とも思います。
第一門から中庭に入った所。
かなり広い中庭です。
国王の葬儀の際には、ここに大勢の配下の人達が
参列していたのかなぁ。。と想像します。
墓室の全体。3つの部屋に分かれていて
入口が3カ所(左側の白く閉ざされた入り口を含めて)
左から、東室。国王と王妃が眠る部屋です。
中央が中室。洗骨前の遺体を安置する部屋。
以前は、棺を数年安置したのちに遺骨を洗い清めて
改葬する「洗骨」という葬法が主流だったそうです。
右側が西室。王子や王女が眠る部屋。
王墓を守る西側のシーサー。
こちらはしゃがんだ姿勢で作られています。
獅子のような風貌ですが、年代的にかなり古いことが分かります。
口に布のようなものを咥えて
歯を食いしばっているような姿に見えます。
どういう意味があるのか。。知りたいですね(*´∀`*)
同じく王墓を守る東側のシーサー。
こちらは立ち上がった姿勢で作られています。
やはり獅子のような風貌ですね。
手に持っている人の顔のようなものは何だろう。。
そう思いながら撮ってみました。
bravo!数
bravo! さらに
bravo! bravo! 済