入口の世界遺産の碑。
とても立派で綺麗に清掃・維持されていました。
御嶽の中には、6つのイビ(神域)があります。
以降はこの6つのイビを紹介していきます。
①の神域。。大庫里(ウフグーイ)
中に入ると最初に位置する神域(拝所)です。
大広間や一番座という意味を持っているそうです。
手前に石段が敷かれた祈りの場(ウナー)があります。
神域を回る参道の様子。
やはり何かピリッとした空気感を感じます。
②の神域。。寄満(ユインチ)
台所という意味の言葉なのですが、調理をしたわけでは無く
貿易の盛んだった当時の琉球で、世界中から交易品が集まる
「豊穣の満ち満ちた所」という意味だそうです。
右端に写っている方が頭を下げ、お祈りをされていました。
寄満(ユインチ)を正面から写したところ。
左上に尖った岩が下がっているのが見えますが
岩自体は石灰岩でできており、鍾乳洞の様に
雨水で溶けだした鍾乳石が作った岩になります。
③。。アマダユルアシカヌビーの壺(手前)
④。。シキヨダユルアマガルビー(奥)
二本の鍾乳石から滴り落ちる「聖なる水」を受けるために
二つの壺が置かれています。
③と④の神域(拝所)が並んでいます。
やはり手前に祈りのための石段が敷かれています。
⑤の神域。。三庫理(サングーイ)
⑥の神域。。チョウハナ
斎場御嶽で一番有名な拝所では無いでしょうか?
以前は中まで入れたそうですが、今は柵が設置されていて
ここから写真を撮るだけになっています。
bravo!数
bravo! さらに
bravo! bravo! 済