前回までに引き続き千葉県のローカル線、小湊鉄道の旅。
今回は最終回ということで、一面の菜の花に囲まれた
沿線で最も美しい場所のひとつ「飯給(いたぶ)」駅をご紹介します!
飯給という地名は、壬申の乱(672年)に敗れて落ち延びた大友皇子ご一向に
この場所の方々が食事を捧げたことに由来するそうです。(Wikipediaより)
駅の目の前には、その伝説に関係する神社があり、その他にも
広さ200㎡の「世界一大きなトイレ」(女子用です)などもあって
列車待ちの時間を楽しませてくれます。
駅から出てきたところの列車をパチリ!
線路の横がずーっと菜の花に囲まれているので、こんな写真も簡単に撮れちゃいます。
こんなアングルも良いかなぁ~。
春の時期だったら、一日中ここにいても良いかもと思うくらい
撮りたい景色がたくさんあって、迷っちゃいます。
線路のむこう側は土手の下になっていて、そこにも菜の花がいっぱい!
反対向きの列車が来たので、こんどは土手の下から広角で一枚!
ぽかぽか陽気で、のんびりとしたお出かけには最高の天気でした。
※5/30追記 5月のマンスリーフォトコン「さわやか」で
「房総の春」と題して入選させて頂きました!
応援いただいた皆様、ありがとうございます。
昔の映画風のフィルターと合わせてもいい感じです。(Picasa/シネマスコープ)
全4回にわたって沿線風景をお届けしてきた小湊鉄道。
綺麗なだけじゃなくて、素朴でどこか懐かしい
そんな雰囲気の場所です。
春以外にも夏の青々とした田園風景、秋の紅葉など色々楽しめるので
ローカル線の風景が好きな方はぜひ一度、足を運んでみてください!
☆おしまい☆
bravo!数
bravo! さらに
bravo! bravo! 済