café内の検索をかけましたら、宮之浦岳は1件もなかったので、
ハイリピーターのワタクシめが淀川登山口からの宮之浦岳登山をご紹介♪
さっそくですが、こちらは登山開始から2時間30分後くらいでしょうか^m^
日帰りは真っ暗なうちから登り始めるのであしからず♪
(^^)/高磐岳です。頂にある巨石はトーフ岩と呼ばれています。そのまんまです。お豆腐みたいだからですね~
右:①のところから少し行くと小花之江河に着きます。ここは泥炭層の湿原です。ここからもトーフ岩が見えます。
左:屋久島は花崗岩の島です。海底の花崗岩が隆起してできた島なので、巨石、奇岩があちこちに見られます。
この島を巨大な一枚岩とイメージしていただければ、と思います。
よって土壌が乏しいです。
ひいてはその土壌の乏しさがあの屋久杉を生むのですね~。今回は宮之浦岳なのでそこは割愛。
小花之江河をさらに登っていくと今度は花之江河につきます。が省略。そこも湿原。
こちらはどうでもいい写真ですが、登山の1キロは異様に長く感じますね。
屋久島の森林限界は低く、1700mくらいです。あとはもう巨岩とこのヤクシマダケという小さな竹ばかりです。
屋久島は「ヤクシマ〇〇」という固有種、固有亜種が非常に多いです。
はい、山頂(1936m)からの眺め~(^^)/
正面のギザギザの山は永田岳です。屋久島&九州で第二の高峰。(1886m)
びみょ~に水平線がナナメですが、向こうは海です。
屋久島は「山」ではなく、険しい「岳」です。
海からの湿ったあたたかい風が急に高い岳にぶつかり雨が多いんですね~
スウィングパノラマ、たぶん使ったのは2回目くらい。。組み写真にするとスクロールしませんね。
こちらも山頂からの眺めです。
この苔のような緑の絨毯が③でご紹介したヤクシマダケなのです。
屋久島の山々は手前から前岳、中岳、奥岳とくくられているのですが、
里からは④の永田岳しか奥岳を見ることができません。里の永田集落からはちょびっと見えます。
奥岳では冬には2m近く積雪することもあります。
さ~下山です。宮之浦岳の全容の写真がない?その通り^m^
日帰りなので、帰りもまったく同じ道を通ります。
天気がくずれる予報でしたのでタッタカ登ったため、余裕の下りです♪
屋久島の紅葉はなかなか煮え切らない紅葉です。ナナカマドなんかもあるにはあるのですが、赤くなりません。
どちらかというと黄葉ですね。
ヤクザルのつがいです。
顔が真っ赤っかですね。
赤いときは発情期だそうです。きゃっ(*/o\*)
どこでしょうね?
花之江河あたりだと思うのですが。。
あの白骨樹(かな?)と雲が共鳴しているようですね~
歌ってるみたい。
最後に恒例(?)ごちゃまぜコラージュです(^^)/
左の3枚は早朝、朝焼けです。
紫の花はたぶんヤクシマツルリンドウ、白いのは。。何?
緑の葉の蕾はヤクシマシャクナゲです。5月に綺麗なピンクの花を咲かせます。
左の真ん中は山頂からの硫黄島、円錐火山の島です。
愛用のバックパックはドイターのクルーズ。とっくに廃盤の旧型^m^
以上、宮之浦岳登山スナップ集でした(*^^*)
(↑カメラマンの仕事もされている方がコンデジで撮ってくださったものです)
先日の作品にご訪問下さった方へ。
カメラが存在しない日常は考えられないくらい、すでに私の一部となっていますが、
私にとってカメラは見えた世界を描き出す媒体であって、趣味とは少し違うのだと感じています。
これからももちろん撮ります。でもカメラに使われないようにしようと思います。
ありがとうございました。
bravo!数
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bravo! bravo! 済