銚子といえば、漁港で有名な町。
サバやイワシが名物で、美味しいものが沢山あります。
(こちらは前日の夕食より。サバづくし!)
もちろん、食べ物だけでも訪れる価値は十分あるのですが・・・
そんな街中を走るのが、全長6.4kmの小さな銚子電鉄。
JR銚子駅から住宅街や畑の中を通って、海側へ向かいます。
(私のいる方の車両にはそれなりにお客さんが乗ってます。念のため)
沿線で一番の観光拠点、犬吠(いぬぼう)駅。
関東最東端の犬吠埼に近く、お土産屋さんも小さいながら充実!
銚子電鉄を語るには外せない「ぬれ煎餅」も、その場で焼きたてが食べられます。
こちらはたい焼きが名物の観音駅。
およげたいやき君ブームに便乗して始めた副業が、40年近く続いているという・・・(笑)
あんことクリーム味があり、美味しかったです。改札の外なので、地元の人も買いにきてました。
お隣の「仲ノ町」駅。観音駅から歩いて10分くらい。
150円で車庫見学ができます(→「デキ3」でググると詳細)。
木造の駅舎に、手書きの時刻表。
こんな場所でのんびり電車を待つのも、たまには良いですね。
昔ながらの駅名標。潮風に吹かれた色合いにも、味があるというものです。
乗っていた時間はほんの僅かですが、充実したひと時でした。
旅は終わっても、銚子電鉄はまだまだ終わらない。
そんな願いとともに、しばしの別れを告げたのでありました。
bravo!数
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bravo! bravo! 済