撮影手順
望遠レンズや超望遠レンズを使うと月のクレーターまで写すことができます。
三脚をセット
土台のしっかりした三脚を使用することで安定した撮影ができます。
※超望遠レンズは、三脚座と呼ばれる台座が取り付けられているので、この部分を三脚の雲台に固定して。三脚使用時は、手ブレ補正は「切」がオススメです。
MENU→(撮影設定)→[手ブレ補正]→切
撮影
- 月もはっきり映るように、マニュアルにしてF値を絞り(F値を大きくして)、ピントをタワーに合わせる。
<おすすめの設定>
F値 9~11
シャッタースピード 1秒前後 - 夜景は手ブレしやすく、月は昇る速度が意外に早いので、ブレ対策はしっかりと!リモコン機能のセルフタイマーか、レリーズを使って撮影。タイマーの秒数は長くすると月が移動してしまうので、1.3秒以内で設定すると◎。
※撮影許可取得済み
ポイント
月撮影は、焦点距離が200mm以上の望遠レンズがオススメです。超望遠レンズ(FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSなど)は重量があり長いので、土台のしっかりした三脚を選ぶこと。
撮影設定
- 200mm、F9.0、1.3秒、ISO200
- 400mm、F9.0、1.3秒、ISO160
- 600mm、F9.0、1.3秒、ISO160
撮影機材
カメラ:α7R V
レンズ:FE 70-200mm F2.8 GM OSS、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
表現レシピ募集!
ぜひ、あなたが撮った作品にも
#表現レシピ
を付けてInstagramにて投稿してください。
詳細はアカウントをチェック
Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) •
Instagram写真と動画