撮影手順
布団を前ぼけに使うなら
お昼寝後のまったりお喋り時間。落ち着きがない時は、息子の得意分野の話をしながら撮影します。
- 事前に人の瞳にピントを合わせる設定をする。
MENU→フォーカス→被写体認識→認識対象→人物 - 布団にレンズが付くくらい近づける。
- 画面下部に布団のぼけを入れアングル調整。
- 顔にピントを合わせて撮影。
そっと離れたところから撮影する時は
壁の隙間から寝室をそっと覗くようなイメージで、お昼寝中を撮影。
- カメラのモニターを確認しながら、壁やドアなど前ぼけに使う建具を決める。
- 建具にグッと寄り、画面横にぼけを作る。
- アングルを調整し数枚シャッターを切る。
2人が寝ているシーンなら
主役を決めることで、写真から場面や物語性が伝わります。
- ピントが迷子にならないようにカメラ設定をしておく。
MENU→フォーカス→被写体認識→個人顔登録→新規登録→登録顔優先【入】 - 前ぼけにする子供側に回り込む。
- 好きなアングルと画角を画面を見ながら決めシャッターを切る。
ポイント
絞り優先モードでF値を1.4~2.8あたりに設定すると簡単にまろやかなぼけが作れます。ぼけに使いたいモノには寄れば寄るほど大きくぼけるので、距離感もポイントです。モニターを見ながらいろんなアングルを試すと意外な前ぼけが発見出来ることも!
撮影設定
- 52mm、F1.4、1/125秒、ISO400
- 52mm、F1.4、1/500秒、ISO250
- 52mm、F1.4、1/125秒、ISO400
*35mm判換算値
撮影機材
カメラ:VLOGCAM ZV-E10 II
レンズ:FE 35mm F1.4 GM
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Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) •
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