撮影手順
F8まで絞ると、手前から奥まで等しく風景全体にピントが合う写真に。
F8まで絞るとピントが合う範囲が広くなり、手前の風景から遠くのビル群まで、風景全体を鮮明に捉えることができます。F16、F20など、F値をすごく大きくしすぎると、「回折現象」の影響で全体がぼやけて見えてしまうことがあるので、まずはF8で撮影を試してみて!
画面の隅々までシャープになり、風景全体がクリアな写真に!
F値の設定は、レンズの描写力を引き出すうえでとても重要です。開放付近では、四隅が暗くなる「周辺減光」や、ゆがみが生じる「収差」が目立ちやすく、画質が低下することがあります。F8前後まで絞ると、光がレンズ中央寄りを通るため、周辺の弱点が抑えられ、画面全体がより均一でシャープな描写になりやすくなります。
前ぼけのしすぎを防いで、全体のディテールが維持できる。
F2.8など小さいF値で撮影すると、手前の葉っぱの輪郭までぼけてしまい、立体感がなくのっぺりした印象に。F8で撮影すると、前ぼけ範囲が少なくなり、葉っぱのアウトラインを残せて◎。手前にある風景も写すことで、鮮やかな紅葉に惹かれた先に、美しく佇む富士山があるというストーリー性も表現できます。
ポイント
F8にするとレンズのポテンシャルを最大限に引き出せます。絞り優先オートにすると、簡単にくっきり鮮明な風景写真が撮影できるのでオススメです。
撮影設定
- 47mm、F8.0、6秒、ISO100
- 16mm、F8.0、0.8秒、ISO100
- 24mm、F8.0、1/640秒、ISO100
撮影機材
カメラ:α7 IV
レンズ:FE 12-24mm F2.8 GM、FE 28-70mm F2 GM
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Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) •
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