撮影手順
暗いお部屋でも「瞳AF」と明るいレンズで猫ちゃんをしっかり写せます。
- 主役の猫ちゃんにいつでもピントが合うように「顔/瞳AF設定」を設定しておく。
MENU → (撮影設定1)→[顔/瞳AF設定]→[AF時の顔/瞳優先]→[入]
MENU→(フォーカス)→[顔/瞳AF]→[顔/瞳検出対象]→[動物] - 照明を落として暗いお部屋で撮影する時は、F値を小さくして、より多くの光を取り込む必要があります。開放絞り値(F値)が小さいレンズを選んで、明るい写真に。手ブレも防げて◎。
玉ぼけや撮影小物で余白を埋めて間延びを防いで!
大きなクリスマスツリー全体と猫ちゃんを撮影すると、高さに差が出てしまいます。ツリーの横にちんまり佇む猫ちゃん側に余白ができてしまうので、そこを埋めるような小物を用意すると写真が間延びしません。レターバナーなどの装飾で余白を埋めたり、電飾やオーナメントを利用した玉ぼけがオススメ。被写体と距離を取り、カメラの近くに電飾を置くと大きな玉ぼけを作れます。
夜の撮影で、猫ちゃんのまんまるおめめを狙って!
猫ちゃんを上から俯瞰気味の構図にすると、可愛い上目遣いの写真に。夜に撮影すると、黒目が大きいまんまるおめめの猫ちゃんを狙えます。ハイアングルでの撮影は、ツリーの一部しか写り込まないので、床にクリスマスらしい小物を並べてクリスマスらしさを出して。電飾の灯りがあると、よりクリスマスの雰囲気が出て◎。
ポイント
キラキラの玉ぼけやアイテムで写真の余白を埋めて。おめめまんまるのかわいい猫ちゃんとクリスマスフォトを撮ろう!
撮影設定
- 50mm、F1.8、1/80秒、ISO3200
- 37mm、F2.0、1/80秒、ISO800
- 46mm、F2.0、1/50秒、ISO3200
撮影機材
カメラ:α7 IV
レンズ:FE 50mm F1.8、FE 28-70mm F2 GM
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Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) •
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