撮影手順
LEDライトを使って玉ぼけ写真でクリスマスの暖かい雰囲気を表現!
- クリスマスツリーに飾り付けたLEDライトが玉ぼけになるように、F値は小さく設定。
- LEDライトだけの暗い室内で撮影すると、思ったよりも暗い写真になってしまいがち。RAWで撮影しておくと、撮影後に、自分好みの写真に綺麗にレタッチできます。
MENU→(撮影)→[画質]→[画質/画像サイズ設定]→[ファイル形式]→RAWを選択。
LEDライトを手前と後ろの両方に入れて可愛い童話の世界のような一枚に!
子供の手前と後ろにLEDライトを配置して、子供にピントを合わせて撮影。F値を小さくして、被写体の前後に玉ぼけを作ることで、ホリデーシーズンにぴったりの幻想的な写真に!子供とLEDライトの距離が離れているほど、玉ぼけが大きくなるので、位置を調整してみて。
LEDライトが背景だけにある場合は子供の横顔を狙って。
LEDライトが背景だけにある場合、子供の顔が正面向きになると顔が暗くなってしまいます。そんな時は、横顔を狙って!暗い場所での撮影は、光がどこから来て、どこに当たっているのか理解するのが撮影のポイント。顔の輪郭をLEDライトが照らす位置関係で撮影すると、印象的な仕上がりになります。
顔に光があたるように位置を調整して子供の表情を明るく鮮明に!
どうしても顔が暗く写ってしまう場合は、顔に光が当たるようにLEDライトを置くのが簡単な解決方法。ストロボなどの特別な機材がなくても、子供の表情を綺麗に捉えることができます。ライトの色味が顔にかかってしまうことがあるので、RAWで撮影して、後からホワイトバランスを調整するのがオススメです。
ポイント
お部屋でLEDライトをつけて撮影する時は、暗い状況が想定されるので、シャッタースピードはできるだけ遅く、F値は小さく、ISOを上げて、写真が真っ暗にならないような設定にしましょう。
撮影設定
- 50mm、F1.4、1/100秒、ISO640
- 50mm、F1.4、1/100秒、ISO1250
- 50mm、F1.4、1/80秒、ISO2000
- 50mm、F1.4、1/125秒、ISO1250
撮影機材
カメラ:α7 IV
レンズ:FE 50mm F1.2 GM
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