撮影手順
玉ぼけを好みの大きさに調整して、可愛く落ち葉を撮ろう!
- お気に入りの落ち葉を拾う。
- 拾った落ち葉を、木の枝から垂れ下がった葉っぱの先端に添えるように配置。もみじに光が当たっていると、透け感を綺麗に表現できます。
- 木々の隙間から空が見える場所を探して背景に入れる。F値を調整して撮影することで玉ぼけを作れます。F値を小さくするとふんわり、大きくするとパキッとした玉ぼけに。また、背景との距離でも玉ぼけの大きさが変わるため、ファインダーを覗きながら、好みの玉ぼけにしてみて。
水辺で玉ぼけを作って、初冬の澄んだ空気感を演出!
背景に池などの水面を持ってくると、水の揺らぎによって反射した光で玉ぼけが作れます。水の揺らぎが激しいと、全体が玉ぼけになりますが、落ち葉の印象が薄まるため、水の揺らぎが控えめな時を狙うのがオススメ。快晴だと、背景に空の青色が写り込み、より初冬ならではの澄んだ空気感を演出できます。
天気が悪くても、玉ぼけを諦めないで!水滴と一緒に撮るとより可愛い一枚に。
雨が降っている日でも、木々の隙間から空が見える場所を背景にすることで玉ぼけを作れます。透明のビニール傘に落ち葉を貼り付けて、水滴と一緒に撮影すると可愛く撮影できます。窓ガラスなどに落ち葉を貼り付けるのもオススメです。
ポイント
背景との距離を空けて、玉ぼけを綺麗に入れよう。玉ぼけを入れることで印象的な一枚に!
撮影設定
- 85mm、F1.8、1/1250秒、ISO100
- 85mm、F5.6、1/125秒、ISO100
- 85mm、F1.8、1/800秒、ISO100
- 50mm、F2.0、1/500秒、ISO160
撮影機材
カメラ:α7 IV
レンズ:FE 85mm F1.8、FE 50mm F1.4 GM
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Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) •
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