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背景を「ちゃんと」探すだけで
こんなに変化する!構図探し講座

Creator mico

撮影手順

不要なモノの写り込みを避けるだけで写真は変わります!

ただ撮るだけだと、可愛いと思った場所も被写体も活かせません。ポジションとアングルを変えて、光と背景を整理すると◎。

  1. 被写体に位置を指定し移動してもらう。
  2. 撮影者も動いて背景が綺麗になる位置に移動。
  3. 子供目線までしゃがんで、ポジションを下げる。

背景が一面のグリーンになるように、被写体が際立つ光と背景を捉えて撮影。

構図をしっかり意識することで、美しい光がもっと活きます!

綺麗な光が当たったスポットを発見したけど、背景の存在感が強すぎて被写体が引き立たない…。良い光を捉えることは重要ですが、その光を最も効果的に見せるための構図を意識するのも大切。

  1. 良い光が当たっている被写体の位置はそのままで、撮影者がシャッターを切る場所を変える。
  2. 被写体と背景の距離が離れているほど、よくぼけるので、木の距離が被写体から遠くなる構図取りにする。
  3. ただの茂みが、まるで森の中にいるような写真に!

ポイント

被写体が際立つ背景を探すために、上下左右と自分がたくさん動くこと!ポジションとアングルを変えるだけでも背景がグッと変わります。

撮影設定

135mm、F1.8、1/800秒、ISO200
※カバー写真

撮影機材

カメラ:α7R V
レンズ:FE 135mm F1.8 GM

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Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) • Instagram写真と動画