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Category | Outdoor

エモーショナルがあふれ出す
空抜けフォトのすすめ

Creator 海柚

撮影手順

青空×ラムネ瓶

直射日光は避けて、小物に反射した光を主役に写すのがポイント!

  1. レンズは広角がオススメ。
  2. 左手にラムネ瓶など、光を反射する小物を持ち、右手でカメラを構える。今回のように青空×ラムネ瓶を撮る時は、F値を上げてシャープに切り取るのがオススメです。
  3. ファインダーを覗きながら、小物が光を反射するところを探してシャッターを切る。

青空×人物

下から煽るように撮影する時は、フェイスラインが美しく見える横顔がオススメ!

  1. 被写体のモデルに、顔に光が当たる方向で立ってもらう。太陽と逆を向いてしまうと、一番見せたい顔が暗い陰になってしまうので注意して。
  2. 自分はしゃがみ込んで、地面が写らないよう煽るようにしてカメラを構える。
  3. 二重顎にならないようにモデルにはカメラを見ずに少し上を向いてもらって、シャッターを切る。

夕焼け×ポジフィルム

風の影響を受けそうな被写体は、シャッタースピードを早めに!軽いものは風で激しく動くことがあるので、シャッタースピードを早めに設定。「AF-C」&「連続撮影」の「Hi」以上がオススメです。

  1. 光が眩しすぎない、太陽が落ちる直前の時間帯を狙って。
  2. ポジフィルムの一番見て欲しいコマを決めてピントを合わせる。
  3. 太陽の光が被るか、被らないかの画角でシャッターを切る。

夕焼け×シルエット

広角で撮ることで、空のグラデーションを綺麗に表現できます。

  1. 空のグラデーションがわかるところに立ってもらう
  2. 広角で・下から被写体を狙う。
  3. 適正値に設定。
    明るさ:被写体はシルエットで仕上げる想定で、空の色が美しく見えるところまで暗めに露出を調整。
    シャッタースピード:風の強さなどに合わせて調整。

ポイント

被写体に対して、下から煽るようにして撮影!白飛びしていないか?入念な明るさ調整が成功の秘訣です。

撮影設定

  1. 24mm、F7.1、1/500秒、ISO100
  2. 29mm、F3.5、1/2000秒、ISO100
  3. 35mm、F2.2、1/4000秒、ISO100
  4. 24mm、F2.8、1/500秒、ISO200

撮影機材

カメラ:α7 IV
レンズ:FE 24-70mm F2.8 GM II、FE 35mm F1.4 GM

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Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) • Instagram写真と動画