撮影手順
その季節ならではの被写体をスローで捉えて、風情を感じるワンシーンを。
日本の夏の風物詩である、風鈴をスローモーション撮影。望遠寄りで撮ると、圧縮効果と背景のぼけの効果で抜け感を出すことができます。自然な動きの表現をしたいなら、2倍のスローモーションがオススメです。
ダイヤルをS&Qに切りかえてから、
MENU→(撮影)→ [画質]→[スロー&クイック設定]→フレームレート設定
フレームレート:120
記憶フレームレート:60
被写体に寄って素材感を際立たせることで、小さな動きでも印象的な表現に。
蕎麦屋さんにかかる、漢字も美しい暖簾。肌ではあまり感じられないような弱い風でゆらめくシーンを、2倍スローモーションで切る取ることで、風情がアップします。その場にいても通り過ぎてしまうくらい小さな変化は、グッと近づいてスローで捉えることで、印象に残るような魅力的な映像になります。
動きが速い被写体は、4倍スローで回想シーンのようなエモーショナルな表現を
人力車や人物が歩いているシーンなど、動きが速い被写体をスローモーション撮影すると、まるで回想シーンのようなエモーショナルな表現ができます。しっかり被写体の動きを捉えられる4倍スローモーションがオススメです。
MENU→(撮影)→ [画質]→[スロー&クイック設定]→フレームレート設定
フレームレート:120
記憶フレームレート:30
ポイント
街中でアクセントになる対象選びながら、それぞれの適したスロー撮影を行う事でより印象に残る動画に。
撮影設定
S&Q(スロー&クイック)モード
撮影機材
カメラ:α7 IV
レンズ:FE 24-70mm F2.8 GM II
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Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) •
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