撮影手順
山は壮大な風景に目が行きがちだけど、近くにあるものにも注目!
遠くに広がる雄大な景色に惹かれる山歩きですが、途中で見つけた目の前の植物の造形や、様々な地面のテクスチャなど、近くにあるものから新たな発見も楽しんで。朝日に照らされる、みずみずしい葉が美しく、思わずパチリ。
遠景を撮影する時は、手前に見える景色も入れて奥行き感を強調して。
遠くに見える山を撮影する時は、画が平面的になりやすいので、前に草むらや登山道を入れて奥行き感を強調すると◎。奥行きを出すことで、山並みをダイナミックに表現できます。
思い出を残すためにも、風景だけでなく、人物と組み合わせて撮影を
思い出を残す意味でも、一緒に登った家族や仲間たちの姿も収めておきたいもの。山を背景に人物を入れることで、自然の魅力をより伝えられるという効果も。この写真は、開けた場所を選んで、背景に遠くの山を見せることで、より自然の壮大さを表現した一枚。
その場の空気感を表現したい時は寄って撮影して。
山で食べる料理やコーヒーは、格別に美味しく感じるので写真を通じて伝えたくなります。ただ食べ物を置いて撮影するのではなく、料理をしている最中や食べているシーンを寄って撮影して、よりその場にいるような空気感を捉えてみて。
ポイント
山歩きを楽しんで、自分がこころ動かされた情景を切り取ってみて。
撮影設定
- 50mm、F1.4、1/320秒、ISO100
- 50mm、F5.6、1/400秒、ISO100
- 50mm、F2.0、1/2500秒、ISO100
- 50mm、F1.4、1/500秒、ISO100
撮影機材
カメラ:α7 IV
レンズ:FE 50mm F1.4 GM
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Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) •
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