撮影手順
構図の中央に人物を配置する「日の丸構図」がオススメ!
横断歩道を渡る人物が小さく写るように引きで撮影。「日の丸構図」にすることで、人物が小さくても存在感を強く印象付けることができます。木漏れ日が落ちる時間帯を狙うのもポイント。柔らかい光で撮影すると、風景と人物の調和がとれて、映画やアニメのワンシーンのような写真が撮れます。
カラフルな服装にするなど、写真映りを良くすることを意識して。
人物をポツンと小さく写す時は、はっきりした色の服装が◎。服装が風景の色味と被ってしまった時は、人物と色被りしている背景の位置を意識的にずらす工夫を。少しずれて立ってもらうことで、同系色の背景と対比が生まれて、服の色が濃く見えてより際立つ効果が生まれることも。
手を挙げるなど、大きな動きをしてもらうとポツン構図が引き立ちます!
被写体となる人物に手を掲げてもらったり、麦わら帽子などの存在感のある小物を持ってもらったり、動きを出すと、ポツン構図でもより人物が引き立ちます。パッと見ても人物と分かるように、横顔が見える向きで立ってもらったり、髪型もアップにしたり、人物らしい特徴的なフォルムを強調すると尚良し!
ポイント
「ポツン構図」で撮影する時は、人物に動きを出すこと。色のはっきりした服装を選んだり、大きめの小物を持ってもらうと可愛い写真が撮れます。
撮影設定
- 35mm、F1.8、1/3200秒、ISO100
- 35mm、F2.8、1/4000秒、ISO100
- 26mm、F4.0、1/2500秒、ISO250
撮影機材
カメラ:α7C II
レンズ:FE 35mm F1.8、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
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