撮影手順
愛猫の位置や姿勢は変えずにベッドメイキングすること
猫にポーズを取らせるのは難しいので、飼い主のベッドで寝ている時に少し布団を整えて。まるで、人間のように布団で寝ている演出するのがオススメです。部屋に差し込む光が猫にも当たるように、布団の位置を調整すると、やわらかく温かみのある写真に。
お部屋全体の雰囲気や空気感が伝わるように、引きで撮影も◎
猫が、まるで人間のように布団で寝ているように見せるためには、ベッドルーム全体や枕などの小物使いが効果的!
- 起こさないように布団に入っているねこの顔だけ出し、枕にのせます。
- ベッド全体を写すように、引きで撮影。
F値を小さくして、前ぼけを入れて撮影するとふんわりした表現に!
猫のふんわり柔らかい寝姿を撮る時は、F値は小さくして、布団を前ぼけにして入れると、ふんわり柔らかい雰囲気をプラスできます。音に敏感な猫を撮影する時は、撮影位置を変えずに撮れるズームレンズが便利。同じ位置から寄りも引きも撮影できるので、猫の自然な寝姿を邪魔せず撮影できます。
※被写体検出を「動物」にして、連写撮影にしておくと、可愛い瞬間を逃しません。
- MENU → (撮影設定1) → [顔/瞳AF設定] → [AF時の顔/瞳優先] → [入]
- MENU → (撮影設定1) → [顔/瞳AF設定] → [検出対象] → [動物]
- MENU→(撮影設定)→[ドライブモード]→[連続撮影]
ポイント
猫にポーズを取らせずに、寝ている時に少し布団を整えてあげるくらいが◎何より大事なのは、猫の機嫌をとりながら撮影すること。リラックスした表情を引き出せると、自然な1枚に仕上げられます。
撮影設定
50mm、F1.6、1/250秒、ISO640
※カバー写真
撮影機材
カメラ:α7C II
レンズ:FE 50mm F1.2 GM
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Sony | Alpha Cafe Recipe (JP)(@alphacaferecipebysony.jp) •
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