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ソニーマーケティング主催 MONTHLY OPEN PHOTO CONTEST 【結果発表】月例オープンフォトコンテスト第6回

結果発表

第6回
自由部門、テーマ部門【テーマ「日常」】

月例オープンフォトコンテスト第6回目の入賞者が決定いたしました。
たくさんのご応募をいただき、まことにありがとうございました。
素晴らしい入賞作品の数々をぜひご覧ください。

第6回（2021年5月度）募集部門
審査員

審査員山本まりこ

審査員
山本まりこ

プロフィール写真家。理工学部建築学科卒業後、設計会社に就職。25歳の春、「でもやっぱり写真が好き」とカメラを持って放浪の旅に出発し、そのまま写真家に転身。風通しがいいという意味を持つ「airy（エアリー）」をコンセプトに写真を撮り続けている。撮影、執筆、講演、講師など活動は多岐。写真集『AIRY COLORS』、『熊野古道を歩いています。』、著書『エアリーフォトの撮り方レシピ』など出版多数。好きな食べ物は、カレーとイカ。

自由部門入賞
テーマ部門入賞
自由部門入選
テーマ部門入選
過去の結果発表

自由部門

最優秀賞

【最優秀賞】愛しい子どもたちあさみさん

「愛しい子どもたち」

応募者名：あさみさん

審査員講評じんじんと伝わってくる愛。どこの家族にもあるような何気ない一瞬、でも強烈に温かい。拡大して見てもお子さんの自然な表情が優勝の決め手。こんな日常があるのならば強く優しく生きていくことができる、そんな気持ちになる。

優秀賞

【優秀賞】なんとなくクリスタル化 zaさん

「なんとなくクリスタル化」

応募者名：zaさん

審査員講評思わず画面に目を近づけて見入ってしまう美しさ。お花の美しさと透ける美しさと。まるで絵画のよう。タイトルが惜しい。

【優秀賞】八重の中の光を walterwolf01さん

「八重の中の光を」

応募者名：walterwolf01さん

審査員講評背景は桜でしょうか。あまりの迫力と色彩にハッと。なんて美しいのでしょう。拡大するとピントが惜しいのだけがただただ残念。

【優秀賞】encounter satoko1116さん

「encounter」

応募者名：satoko1116さん

審査員講評無数にある藤の中であえて１本だけ、しかも蕾だけを見つめているその心模様に引き込まれた。背景の光の玉ボケも藤の蕾のよう。

テーマ部門【テーマ「日常」】

最優秀賞

【最優秀賞】朝の海辺ｎｏｋｔさん

「朝の海辺」

応募者名：ｎｏｋｔさん

審査員講評撮影者のきっとすぐ側にある海なのでしょう。特別な瞬間でもない朝の景色。だけれどもここには、いつも見ているからこそのこの場への愛がぎゅうと詰まっているように思える。何日も見返してやっぱりこの作品を選んだ。

優秀賞

【優秀賞】コロナ禍の休日 Eiji.Kさん

「コロナ禍の休日」

応募者名：Eiji.Kさん

審査員講評影絵のよう。構図の絶妙さとコントラストの強さから、まるでモノクロ写真のように。情報が整理されていて気持ちいい。赤が効いている。

【優秀賞】夏の日常に降りる空有無無さん

「夏の日常に降りる空」

応募者名：有無無さん

審査員講評雲の暗部と明部の大胆な写り込みが作品をよりダイナミックにし、洗練されたタイトルが作品を輝かせている。日本の日常は美しい。

【優秀賞】帰り道の夕 piyoさん

「帰り道の夕」

応募者名：piyoさん

審査員講評構図が大胆。ピントもどこに合っているのか分からないのだけど、でも何だか無性に惹かれてしまう。そんな魅力がこの写真にはある。

入選

自由部門

【入選】ずっと近くでかのんママさん

「ずっと近くで」

応募者名：かのんママさん

審査員アドバイス

「愛しさ」「大切さ」「優しさ」が表情の中に詰まっていて美しい。構図に少し注意するともっと美しい作品に。見せたいものだけを写すことを意識して。例として縦にトリミングしてみた。こうなるとさらに上位に入賞の可能性も。

審査員コメント

絶対的な愛が美しく輝いて写っている。あったかいなあ。

「見えた光の先に」

応募者名：葉山月翔さん

透き通る瞳にググっと引き寄せられた。撮り手も写り手も心が透明な瞬間。
「朝が来た」

応募者名：ピカイアさん

「ああ気持ちいい。さいこー！」そんな声が聞こえる気がした。
「視界に広がるは群青の世界」

応募者名：ykohi photoさん

雲の形とネモフィラの大きなボケ。静かな中の大きな動きが爽快。
「each SATSUKI FLOWER」

応募者名：どん山さん

さつきが妖艶に見える。太陽の下で普段見る姿とのギャップが面白い。
「天の川」

応募者名：ichigomilkさん

タイトルを見てから写真を見るとさらに美しい。本当に天の川のよう。
「自宅でコーヒータイムを」

応募者名：TYPさん

こんなに美しく撮ってもらえてコーヒー豆もきっと嬉しいだろうなあ。
「星と街灯の共存」

応募者名：Tatsuya Mさん

なるほど。星と街灯を一緒に描くことを意識するのは面白い。色が美しい。
「東京タワー」

応募者名：miyoさん

遊びきっているところが最高。カラフルな装いの天女たちが踊っているよう。
「山の端のミニチュア」

応募者名：keroさん

ここから物語が始まっていきそう。そんな想像妄想がどんどん膨らむのです。

テーマ部門【テーマ「日常」】

【入選】宿題理由さん

「宿題」

応募者名：理由さん

審査員アドバイス

少女の眼差しが真剣で引き込まれる作品。左目がコンパスに隠れてしまっているところが惜しい。もし写っていたら、両目から真剣さが伝わり、さらに臨場感溢れる作品になる。目や手、視線の先などは、写り方を意識して。

審査員コメント

演技ではない真剣な眼差し。そこにある時間がしっかりと写っている。

「忘れられたグラス」

応募者名：まさゆきさん

ただテーブルに置かれたグラスに注目するその視線が新鮮。
「マスクちってほしい」

応募者名：kuri0804さん

今のこの時代が写っているなと思う。でもタイトルの意味が分からず、謎に…
「また、明日」

応募者名：KOMATSUさん

洗濯ばさみと夕暮れと。日常だなあ。空のグラデーションが美しい。
「ひとのくらし」

応募者名：ヒデハチさん

日本のどこかにはこんな日常があるのだなあ。モノクロで際立つ懐かしさ。
「当たり前の朝」

応募者名：TDsTさん

こにでもある風景。でもしっかりと美しい時間、そしてリフレクション。
「ムービング」

応募者名：ベビーカステラさん

強いコントラストに浮かび上がる空、そして、人々の暮らし。
「「そろえなさい！」」

応募者名：どん山さん

写真のシブさとは対照的な言葉に思わず笑顔に。浮き上がるスリッパが魅力的。
「いつもの公園」

応募者名：あさみさん

光の捉え方が美しい。いつもの場所のいつもの時間がドラマティックに。
「Home way」

応募者名：zeroさん

まるで映画のよう。ビニール袋が透けているところがリアルで◎。

過去の結果発表