光輝燦然(こうきさんぜん)
変わらずに輝き続ける天の川と美しの塔、そして流星と右下には雲海です。
霧が流れる気候の中、切れ目でなんとか撮れた一枚です。
ちなみに霧が掛かるとこんな状況です。
向こう側(西側)のテレビ塔は霧(雲?)の中に入ってしまっていました。
この霧がこちら(東側)にドンドンとずれてきました。
比較明です。
星の軌跡が途切れている時は、霧が通っていた時です。
西側から霧がやってきたので、カメラを背負い、東側へ移動です。
この時、浜松から来た男性(20代)の方と合流しました。
仕事終わりで弾丸6時間かけて来たそう。
初めての山に、夜来るなんてすごい・・・
カメラの話を出来て嬉しかったです。
北側には綺麗な天の川。
少し移動するだけで、空気の質が全然違いました。
ここからは登山道を。
目の前には満点の星空です。
汗をかくと体温が下がり危険な為、ゆっくり歩かないといけないのですが、気持ちが焦ります・・・
東側の頂上へ到着です。
北西側には北アルプスの山々が。
街があるので光害が多いと感じました。
「天の川の巣」
天の川はここで暮らしているのか!と思うような光景でした。
朝が近づく、夜との間の時間です。
天気が良ければ富士山が見えます。
日が出たらヒョッコリと顔を出しました。
時折、霧が通ると、一瞬で真っ白になります。
気温が-1~-4℃と氷点下だった為、カメラの霜、足元の氷と、大変な撮影でした・・・
念の為・・・
こちらの山には10回以上来ており、装備もGPS・地図・非常食・ヘッドライト・厳冬期対応の登山靴/防寒具などの準備が必要です。
スノーボードで培った知識が非常に役に立ちました。
最後まで見て頂き、どうも有り難うございました。
bravo!数
bravo! さらに
bravo! bravo! 済